言語聴覚士の講習会 吃音の知識と関わりのポイント
公開日:2023年10月03日 最終更新日:2023年10月03日
登録元:「言語リハビリサークル」
言語聴覚士(ST)の今村瑞妃と申します。吃音の講習会のご案内をさせていただきます。
吃音は、幼児の15~20人に1人の割合で吃音の子どもが存在すると言われています。発吃(吃音の出始め)は2歳~4歳頃が最も多く、「お、お、お、おかあさん」など最初の文字の連発から始まることがほとんどです。その後、7割程度のお子さまが自然治癒していきます。そのため、お母さんは「そのうち治ると思うから様子をみましょう」や「触れないでそっとしておいた方が良い」などと言われるケースが大変多いです。しかし、どのように様子をみれば良いかなど、具体的なアドバイスは無く、対応に悩むお母さんは少なくありません。また、重症化し適切な支援を受けることができないと、話すことが嫌になってしまう、登園しなくなるなど様々な影響が出てしまうこともあります。7割程度は自然治癒しますが3割の幼児は吃音と共に生きていくことになり、小学校、中学校、大学、社会人など様々な場面で悩む声が聞かれます。この講習会では吃音の基本的な知識と関わり方のポイントについてお話しさせていただきます。
吃音は、幼児の15~20人に1人の割合で吃音の子どもが存在すると言われています。発吃(吃音の出始め)は2歳~4歳頃が最も多く、「お、お、お、おかあさん」など最初の文字の連発から始まることがほとんどです。その後、7割程度のお子さまが自然治癒していきます。そのため、お母さんは「そのうち治ると思うから様子をみましょう」や「触れないでそっとしておいた方が良い」などと言われるケースが大変多いです。しかし、どのように様子をみれば良いかなど、具体的なアドバイスは無く、対応に悩むお母さんは少なくありません。また、重症化し適切な支援を受けることができないと、話すことが嫌になってしまう、登園しなくなるなど様々な影響が出てしまうこともあります。7割程度は自然治癒しますが3割の幼児は吃音と共に生きていくことになり、小学校、中学校、大学、社会人など様々な場面で悩む声が聞かれます。この講習会では吃音の基本的な知識と関わり方のポイントについてお話しさせていただきます。
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