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孤高の彫刻家 村山琴泉

公開日:2026年09月18日 最終更新日:2026年09月18日
登録元:「群馬県立近代美術館」
群馬県立近代美術館_外観
村山琴泉(1885-1967)は、明治から昭和を生きた前橋出身の彫刻家です。1900年に上京し、牙彫家の金田兼次郎のもとで学び、《猿曳》(1903年)《観月》(1904年)《輜重兵(しちょうへい)》(1908年)などで頭角を現し、めざましい活躍をみせます。しかし、兵役を終え1910年に帰郷後は木彫に専念、次第に団体展から遠ざかり独自の道を歩むようになりました。牙彫で培った繊細な彫りを活かして肖像彫刻などの注文に応えたほか、晩年には「琴仙焼」と称した石彫も制作しました。彫刻の歴史を多角的にとらえる試みが盛んな今、幸いにもご遺族の努力によって保存され、地元の熱心なコレクターによって蒐集された作品の数々から、孤高の彫刻家と称される村山琴泉の作品を美術館で初めて取り上げます。
群馬県立近代美術館 電話:027-346-5560

この情報は、「群馬県立近代美術館」により登録されました。

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