「ファイト映画2006」(群馬県制作) ひねくれ緑と星のパン/ウソつき番長

ひねくれ緑と星のパン/5年生の教室で事件は起きた。/森モリ夫の指差す先には、青々としたカビの生えたパンを手にした星野ヒカルが立っていた。しかし、ヒカルにはカビバンに心当たりがまったくない。帰り道、誰にも見つからない場所に捨ててしまおうと森の奥へと足を進めるのであったが、そこには真犯人の草野ミドリがいた。二人が出会ったとき運命が動きはじめる。/万物の根源である「カビ」をキーワードに、日常と非日常が交錯する世界をアニメーションなども駆使しながら表現しました。ポップでちょっぴりファンタジーな物語です。