第112回企画展「伊勢神宮と群馬」
公開日:2025年06月20日 最終更新日:2025年06月25日
古代より養蚕が盛んとされ、近代の富岡製糸場(世界文化遺産)操業に象徴される1000年以上もの蚕繭(さんけん)の歴史をもつ群馬県は、次期式年遷宮の御装束神宝材料「生糸」の主たる蚕繭生産地及び繰糸施工地として選定されました。そして、本年夏には「生糸繰糸始式(きいとくりいとはじめしき)」が県内で斎行されます。
これを縁に、本館では伊勢神宮より御装束神宝・古神宝のうち蚕糸絹文化と関連する資料をお借りし展示する運びとなりました。あわせて群馬の養蚕・織物関係の資料、そして御神宝の形と共通する埴輪などの考古資料を提示することによって、伊勢神宮と群馬の関りについて紹介します。
講座・イベント名 | 第112回企画展「伊勢神宮と群馬」 |
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開催日 | 2025年07月12日(土)~08月31日(日) |
開催時間 | 9時30分から17時まで (⼊館は16時30分まで) |
主催 | 群馬県立歴史博物館 |
開催場所 | 群馬県立歴史博物館 |
郵便番号 | 370-1293 |
住所 | 群馬県高崎市綿貫町992番地1 |
問い合わせ先 | 群馬県立歴史博物館 TEL027-346-5522 |
添付ファイル | 112回伊勢神宮チラシ.pdf![]() |
費用
費用 | 負担有り(一般1,000円、大高生500円、中学生以下無料) |
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対象
対象年齢 | 指定なし |
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申し込み/定員
事前申し込み | 不要 |
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