第111回企画展「弥生人は二度死ぬー再葬墓ってなに?ー」
公開日:2024年09月12日 最終更新日:2024年09月12日
群馬県は、弥生時代の再葬墓の中心地の一つです。再葬墓は、遺体を一度土中に埋めたり、さらしたりして白骨化させてから土器に納め、再び埋葬することでつくられた墓のことです。現代の私たちからすると、特殊な葬法に見える再葬墓はどうしてつくられたのでしょうか。
本展覧会では、初めに西日本を代表する吉野ケ里遺跡出土品と東日本の再葬墓出土品が登場します。そして再葬墓研究のきっかけとなった岩櫃山鷹の巣岩陰遺跡(群馬県東吾妻町)から出土した土器が里帰りします。
また、沖縄地方では洗骨葬というよく似た葬法が近年まで行われていましたが、沖縄以外で初公開となる写真と厨子甕(骨蔵器)で洗骨を紹介します。近年の研究を通じ、なぜ弥生人が二度死ぬのかを探ります。
※本展では、人骨の展示があります。
本展覧会では、初めに西日本を代表する吉野ケ里遺跡出土品と東日本の再葬墓出土品が登場します。そして再葬墓研究のきっかけとなった岩櫃山鷹の巣岩陰遺跡(群馬県東吾妻町)から出土した土器が里帰りします。
また、沖縄地方では洗骨葬というよく似た葬法が近年まで行われていましたが、沖縄以外で初公開となる写真と厨子甕(骨蔵器)で洗骨を紹介します。近年の研究を通じ、なぜ弥生人が二度死ぬのかを探ります。
※本展では、人骨の展示があります。
講座・イベント名 | 第111回企画展「弥生人は二度死ぬー再葬墓ってなに?ー」 |
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開催日 | 令和6年10月5日(土)~11月24日(日) |
開催時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) 休館日:毎週月曜(ただし、10月14日・10月28日・11月4日は開館、10月15日・10月29日・11月5日は閉館) |
主催 | 群馬県立歴史博物館 |
開催場所 | 群馬県立歴史博物館 |
郵便番号 | 370-1293 |
住所 | 群馬県高崎市綿貫町992番地1 |
駐車場の有無 | 有り(群馬の森駐車場) |
問い合わせ先 | 群馬県立歴史博物館 〒370-1293 群馬県高崎市綿貫町992-1 TEL.027-346-5522 / FAX.027-346-5534 |
外部リンク | https://grekisi.pref.gunma.jp/ |
費用
費用 | 負担有り(一般800(640)円、大高生400(320)円、中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金/障害者手帳等持参者とその介護者1名は無料 ※群馬県民の日(10/28)に観覧される方は無料) |
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対象
対象年齢 | 指定なし |
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授乳室の有無 | 有り |
子供用トイレ・おむつ替えコーナー | 有り |
申し込み/定員
事前申し込み | 不要 |
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定員 | 無し |